初心者の起業と開業届
よくある屋号は、○○建設、○○商店ですよね。個人事業をする人は開業届をだす必要があります。実際は売上が上がるようになってから開業届を出す人も多いです。いつまでも開業届を出さない人もいます。

開業届の用紙に屋号を書くところがあるのでどちらにしても考えておくと良いと思います。ネットショップで開業する人も屋号をホームページのタイトルにする人は多いですよね。

開業届を出す方法


開業届とは個人事業開廃業届のことです。個人事業で独立開業などをした人に提出の義務があります。所轄の税務署に個人事業開廃業届を提出します。個人事業の開廃業等届出書を国税庁ホームページからダウンロードできるのでA4用紙で印刷します。開業と廃業ができる用紙なので、開業に丸を付けます。

そして、開業届に名前や屋号などを記入してハンコを押して最寄の税務署に提出します。分らない事は税務署で聞く方が早いです。

実際は事業で利益が出るようになるまで開業届を出さずに個人事業を始めている人も多いですよね。本当は開業の日から1ヶ月以内に提出しなければなりません。開業届をコピーしておくと屋号口座を開設するときに便利です。ほとんどの銀行は開業届けと免許書を持っていけば屋号つきで口座開設できます。最寄の銀行に電話で確認してからの方が良いです。

イーバンクで屋号付きの口座を開設する予定の方は、口座開設に少し時間が掛かるので、まず、イーバンク銀行で個人の口座を開設しておくと便利です。そして、開業届をだして、屋号が決まったら、イーバンク銀行で屋号口座の申請をします。すでに開業届を出している場合でも、イーバンク銀行の場合は個人口座を先に作る必要があります。

開業届の屋号を決める

屋号(商号)はお店の名前になりますので、かっこよくて分りやすい方が良いです。お客さんが覚えやすい方が良いですし、長い名前にするとハンコを作る時や、口座の振り込み先を入力する時に支障がでます。それに、お店の看板になりますから、説明しなくても何を販売しているのかが簡単に分る方が良いです。あと、発音しやすい名前にすると良いと思います。将来的に幅広く事業をする人は、あまり絞り込んだ屋号にしない方が良いかもしれませんね。
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